2008年12月10日(水) のアーカイブ
はやりのネットブック
えっと、世間ではネットブックが人気のようですが、その人気にあやかったというわけではないんですが、ネットブックを購入してしまいました。まあ、mixiでは書いていたんですけどね(^_^;)
今回購入した機種は、オンキヨー SOTEC C1 ハローキティ特別限定モデルです。SOTECというと、以前の品質に問題があった時代のイメージがどうしてもあるわけですが、現在のSOTECは、すでにオンキヨーに吸収合併されて完全にオンキヨーの一ブランドとなっています。今回購入したC1シリーズもデザイナーとしてオンキヨーの人間が関わっている事もあり、以前の機種と比べるとかなりスタイリッシュなデザインになってきています。
ちなみに、ハローキティモデルといっても、内部スペック的にはC1シリーズと同一ですので、10.1インチ液晶のAtom(N270)搭載ネットブックです。購入してきて、すかさずメモリを2GBに換装しました。また、感度が悪いといわれる無線LANもBroadcom製mini-PCI-Eカードへと換装しました。実際に、最初から搭載されているVIA無線LANでは、自宅での使用で切断が多発していたのですが、Broadcom製へと変更したところ、全く切断されなくなりました。
そのほか、C1シリーズは光学ドライブが搭載されていない事もあり、リカバリーメディアが付属せず、後から作成する事もできないため、ハードディスクの故障や換装時にちょっといやんな事になりそうなため、こちら(『BotchyWorld』さんサイト内)を参考に日本橋で購入してきた安USBフラッシュメモリ(8GB)をリカバリーメディア化しました。これで、万が一の際も安心です。いや、当然壊れない方が良いんですが(笑)
後は、ちまちまと環境設定をして、とりあえずお出かけ時に、宿泊先などでちょっとした作業をするのには問題ないような形になりました。
で、しばらく使ってみての長所と短所は
≪長所≫
- 10.1インチ液晶のためそれなりに文字が見やすい。
- 主要キー(、。も含む)がキーピッチが17.5あるため、ブラインドタッチでも普通に入力ができ、キータッチ感も良い。
- LEDバックライトで明るい。むしろ明るすぎるくらい。
- 非光沢液晶で屋外でもそこそこ使用でき、写り込みが少ない。
- 有線LANがGigabit(ネットブックで唯一)。
- 内蔵音源がそこそこ高音質。特にヘッドフォンをつなぐと予想よりも良い音質。
- メモリ・無線LAN・ハードディスクへ、裏面のカバーを1つ外すだけでアクセスできる。
- 起動時のメーカー(BIOS)ロゴ表示時にキティが表示される(これ、さりげないですけど、なにげにうれしいです)。
- 天板にSOTECのロゴがないため、知らない人にはSOTEC製だと気づかれない。実はこれが最大のメリットって人もいそう(笑)
- 筆まめ、乗換案内などがプリインストールされている(まあ、いらないって人もいるでしょうけど)。
- パームレスト部分に貼ってあるスペック表示などのシールがキティ仕様。はがしたくなくなります(笑)
- ヒンジのサイド部分のキャップにハローキティがデザインされているのが、とってもおしゃれ。
- バッテリが3セルで2時間持たない(一応、6セルバッテリーの発売が予定されているとのことですが…)。
- VIA製無線LANの感度が悪く、頻繁に切断される。取説に換装方法が書いてあるので、メーカーに自覚有り?
- 液晶が青っぽく、写真などの顔色が若干悪いように見える。
- ファンの駆動音がやや気になる。ずっと回っているわけではありませんが、回ると静かな部屋などでは気になるかも。
- Fnキーが一番左端にある。これ、イヤな人はいやですからねぇ…。
- タッチパッドのクリックボタンが硬い。また、クリック時に音が若干する。
- リカバリーメディアが付属しない。また、ユーザで作成する事もできない。これはせめてメーカーのツールでユーザで作成できる形にはして欲しかったなぁと思います。
- 特別限定モデルのため、通常モデルより価格が高い(まあ、これはブランド料として仕方ないですね)。
- SOTEC製ということで、良くないイメージを持っている人がいる。これが短所になるかは、使う人の気持ち次第ですけどね。うちは気にしていませんよ。
- 電源管理ソフトや無線LAN接続先管理ソフトなどの自社製ソフトがないため、Windows標準の管理となる。フリーソフトである程度対応できるものもありますけど、機種に特化した細かい管理はしづらいですね。
- プリインストールのウィルス対策ソフトが、評判の悪いマイクロソフト製Windows Live OneCareである。フリーでもっと良いソフトがあるので、あえて使う必要はないですけど。
- JWordプラグインがインストールされている。速攻アンインストール。はっきり言ってこれが一番の問題だと個人的には思いますよ!
10インチ液晶のネットブックは、MSIやASUSも魅力的な機種があり、かなりの激戦区になっていますが、このSOTEC C1シリーズもかなり魅力的な機種だと思います。通常モデルも上質なデザインですし、天板のSOTECロゴがイヤな人には、OEMモデルであるPCデポのOZZIOブランドもあります。バッテリーの持ち時間と無線LANの感度がややネックですが、そのあたりが気にならない使い方、もしくは自己解決できる方にとっては、通常モデルは価格も下がっていますし考慮されても良いのではないでしょうか。
なお、SOTEC C1については、上で紹介しているリカバリーメディアの作成方法を掲載されているサイト『BotchyWorld』さんで、メーカー以上に詳細に解説されていますので、気になる方はぜひご覧になってみてください。
#ただ、あくまでもネットブックですので、セカンドマシンとしては良いですが、これをメインマシンにしようとか思ってはダメです。ネットブックは所詮ネットブックであり、メインマシンとして使うには力不足な面が多々ありますので。